理念
音楽が、ピアノが、一生の宝物になるレッスンを目指します♪
音楽の本場ヨーロッパでは、日本のピアノ教育で一般的に使用される、ツェルニーやハノンと言う教則本が使われていません!!
私は2007年から、ドイツのマンハイム音楽大学総長ルドルフ・マイスター教授のレッスンを受け、一つの作品に時間をかけて取り組み、作品本来の姿とじっくり向き合う素晴らしさを知り、感銘を受けました。
そして2020年に4スタンス理論と出会います。4スタンス理論とは「人によって身体の使い方は違い、そのタイプは4通りある」と言うもので、「ピアノ演奏においても、弾きやすい指の形や手首の使い方は人によって違う」という事が分かってきており、現在も泉谷地春先生のもとで4スタンス理論をはじめ、指導法や演奏について学んでいます。
教則本を進めていくだけではなく、生徒さんお一人おひとりのペースで作品に取り組め、ピアノをひける喜びや、音楽を表現する楽しさを体感でき、ピアノが一生の宝物になるレッスンを行っていきたいと思っております♪
轟 文子
泉谷地春先生から学んでいること①
「わかる→できる」
「できる→わかる」 どちらもある
「4スタンス理論」のタイプ特性にも関係するそうですが、B1タイプの私は
「わかる→できる」なので、
「みんなが、頭で考えて理解してからじゃないと弾けない」と思い込んでいました🙏
しかし、タイプによっては「できる→わかる」
の方も多くいる事を知り、指導に取り入れています。
泉谷地春先生から学んでいること②
ピアノ演奏の習得の理解には、4段階あることを教えていただきました
①知らない
②知っているができない
③意識すればできる
④意識しなくてもできる
ピアノ技術の習得において『弾ける』と『わかる』は違います
生徒さんのあるある「家ではできたのに。。」は、
この習得の4段階が関係していました😌
泉谷地春先生から学んでいること③
レッスンで、生徒さんが弾けない箇所があるとき
以前の私は、「先週も説明したのに…」
「お家で練習しなかったのかしら…」
と思っていました🙏
泉谷地春先生の「初中級レパートリー研究会」で勉強するなかで、定着には時間かかり、定着するまで焦らず指導する大切さを学びました😌
泉谷地春先生から学んでいること④
「人生において正解はない」
以前の私は、
「今日はここまで進ませなくちゃ!!」
「発表会○週前には暗譜できるようにしなくちゃ!!」
“must “ばかりでした。
そしてそれが生徒さんのためだと思い込んでいました。
泉谷地春先生のオンラインサロンTuttiで
「人生において正解はない」と学んだ事で
生徒さんと同じ目線で楽譜に向き合っています。